内臓の疲れ
こんにちは、やわらぎ鍼灸整体院の鳥居です。
雨が降り湿度の高い日々が続いていますね。
最近の患者様の症状の傾向として内臓の疲れがある方が多いです。
暴飲暴食、冷たい物や甘いものの取り過ぎ、アルコールの飲み過ぎなどで
腰痛、手や足、顔のむくみ、体の重だるさなど。
体の中では症状をよくしようと臓器が過度に働き、消化していくためにそれぞれに血液が
集まっていきます。
臓器で使用された血液はドロドロになり酸素を失っていく。
その血液は腎臓に入り不要なものは濾過され尿とし出て行き、
肺で二酸化炭素と酸素の入れ替えを行いきれいな血液として心臓に入り、
また必要としている各臓器に送り出される。
24時間人の体では血液の循環は常に起こっているものです。
いくら胃や肝臓などの消化器が強いと自負していて方でも度が過ぎれば疲れが溜まり、
いづれ様々な症状として体に現れます。
内臓に特化した治療を行えば改善していきますが、どのような事でも過ぎるというこは控えて頂きたいです。
僕の先生の教えで、治療家は人の骨格、軸や丹田の位置を整えたり、
気血の流れを良くすることは出来るが、生活習慣は指導する事しかできない。
その指導を聞いてくれるか、聞いてくれないかで、症状は大きく変わるとおっしゃっていました。
本人が健康になりたいという意志が必要ですが、僕はそれをしっかりサポートできる
治療師でなければいけませんね。
今計画中ですが、健康教室として『ボイアントエクササイズ』を開こうと思います。
人それぞれにあった体の動かし方をしてもらい無駄な力を抜いた、
フワフワ体が浮くような感覚を持って頂けるような体づくりをする教室にしていきたいです。
気になる方は是非声掛けてくださいね。
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