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海の生き物からみた筋肉体質


美ら海水族館 ジンベエザメ

こんにちは、やわらぎ鍼灸院鳥居です。

世間はGW皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今日は僕たちが研究を進めている筋肉体質別理論についてお話します。

まず、筋肉のルーツを考えたときに人体の発生するまでの過程で、進化論から紐解くことを考えました。

地球ができ最初の生物はころころとしたパイプのようなものが多かった。

それが進化の過程で魚となり水中にいた魚が陸に上がることで肺呼吸や筋肉、骨格ができ、また海に入ることで筋(スジ)がで

きた。

今現在の海の生物が進化の完成形とは言えないですが、形や筋肉の動かし方で大きく4タイプに分類する事が出来ます。

①鯛やマグロなど

よくイメージする魚といえばというところですよね。

基本的には尾びれは横に動かします。

骨や筋肉の関係で体の前方は縦に動かすことは出来ません。

②サメ

尾びれは横に動かしますが捕食などすとき反り返るような上下運動もできます。

③イルカやクジラ

ショーなどで見たことあると思いますが、尾びれは上下運動で、体の前方は左右に動かす事ができるので回転してジャンプす

る事ができます。

④ヒラメやカレー

基本的には地中に埋まり捕食するときに瞬発的に動く。見た目通り頭側も尾びれ側も上下運動しかできません。

このように4タイプに分けた生物の祖先が人の祖先であることも考えられます。

なので皆泳ぎ方に得意不得意があると思います。

クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、中には手は平泳ぎで足はバタ足が得意という方もいると思います。

体質別理論の分析の結果、筋肉体質検査を行えばどのタイプか判断する事ができます。

もし、水泳をしていて上手に泳げない、泳ぐと体が痛くなるなどある方は自分の体質に合わない筋肉の動かし方をしているかも

しれません。一度やわらぎ鍼灸院で筋肉体質の検査を受けてみてどのような泳ぎが合っているか、また自分に合った体の使い

方の指導をおすすめします。

写真は父が撮った美ら海水族館にて

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